商品詳細
旧肥後熊本藩主細川家の18代当主であり、政治家・内閣総理大臣を経て陶芸家へと転身した細川護熙氏の作品です。
氏は政界を引退後、巨匠辻村四郎を師と仰ぎ、杉本貞光、小林東五、西岡小十などから陶芸を学びました。
その後湯河原の自邸に「不東庵」を構え、 茶陶を中心に酒器なども展開。
織部、瀬戸、唐津、信楽など幅広い作域を持ち、陶芸家として高く評価されています。

本作品は、潤いのある肌に絶妙な手取り感が魅力的な刷毛目徳利です。
刷毛目の力強い流線とおおらかな彫文が自由で素朴な空気を醸し出し、見るほどに愛着が湧く作品です。



サイズ：高 14.0cm × 径 10.0cm
付属品：共箱
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僅かな経年感は品の特性としてご了承下さい。



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