●本品は、【警察庁刑事局】が昭和32年より連綿と発行を続けている【非売品機関誌】、『第一線 600号』になります。600号記念と言うことで、巻頭の挨拶は、時の警察庁刑事局長、頁も通常より10頁程増量されています。 また、この度ほぼ最新の第一線を4号連続して出品しましたので、それらの発行間隔をご覧いただければ一目瞭然、誰でもわかること なのですが、次の記念号となる700号は、発行されるとしても、遥か先のことになることは確定的です。 通常の人の寿命では、本誌が読むことの出来る最後の第一線特別号になると思われます。●平成以降の第一線は、昭和から平成最初期の物と比較して、桁違いに入手困難な超希少資料となっています。ほとんどの方が平成一桁前半以上の第一線を全く目にしたこともなく、一部では廃刊となったとのデマまで流れていました。 本品が出品されること自体、恐らく史上初めてのことになると同時に、異常なセキュリティの堅さから、最後の出品となる可能性も、大いに有ります。●本書は内容が新しく、掲載されている事件捜査概要は2本あり、その内の一つは、有名漫画の元ネタともなった、石川県浅草男性バラ バラカレー煮込み猟奇殺人事件で、「鬼畜の所業！」と書いている方も感極まっている様子です。●平成27年10月26日発行。【第一線600号】。