お釈迦様がこの樹の下で悟りをひらかれたと言われている「ボダイジュ」です。葉の先が細く糸のようになっているのが特徴で、新芽から色の変化も楽しめます。夏場は気が宿っているかのような深い緑の葉が特徴的です。 主にインドやスリランカ方面で栽培されているイチジク科の植物です。日本では、仏教が伝来して以来、これとは異なるモクレン科の植物を「菩提樹」と呼んできました。 日本では、気候の関係で栽培が難しいですが、鉢植えのため、霜が降りる季節は屋内や暖かい場所へ移動していただければ越冬します。 10月の後半からは屋外でも暖かい場所に移動し、霜が降りる前には玄関など屋内で光の当たる場所での鑑賞をお勧めします。 菩提樹の実で作った念珠は大変貴重ですが、私の経験ではインドで入手できるような実をつけるまで大きく育てたことはありません。
宅配便で送付できるサイズです。昨秋、屋内へ入れる前に剪定してこの高さにしましたので、幹は同年の株に比べて少し太いです。栽培にあたっての留意点はプリントして同封します。岐阜羽島駅付近で直接引き渡しも可能です。 また、岐阜県・愛知県・三重県であれば片道３０キロの場所まででしたら、１０キロにつきと高速代でお届けします。 植物（生木）ですので、撮影後も 画像の説明 ①と②と③ 出品中の菩提樹です。屋内で冬越ししましたので、芽吹きはじめています。昨年の葉は間もなく落葉して新葉に入れ替わり ます。 ④ 他の株ですが、出品している菩提樹もこのように美しい形と色の新芽を付けています。 ⑤と⑥ 他の株です。地植えをしていますので、冬囲いをしても幹から上は枯れます。梅雨の頃から根元から芽を出し一夏で屋根の 高さまで成長しています。
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