商品詳細
二代真葛香山は、帝室技芸員を拝命し世界中で賞賛された
初代宮川香山の養子で、横浜では初代香山の作陶を助け、
初代没後(1916没)に二代香山を襲名しました。
初代の作風を受け継ぎ造形的な花瓶、彫塑的な置物など
を制作し、斬新かつモダンなスタイルを確立して
「マクズウェア」の名をさらに世界に広めた名工です。

本作品は、珍しい掛軸作品『 茶碗ノ画 』です。
繊細な色彩美のなかにも花や文様が美しく描かれており
鑑賞作品としても素晴らしい作品となっています。

京都市中京区にある、安政3年(1856)創業の老舗表具店
春芳堂による表装です。

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サイズ：表装 縦 119.0cm × 横 52.0cm
作品 縦 32.9cm × 横 44.0cm
付属品：宮川香齋識箱
状態：目立ったキズや汚れ等はなく、状態は概ね良好です。
写真をよくご覧の上、ご検討ください。
僅かな経年感は品の特性としてご了承下さい。

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