写像と軌跡です。根岸先生は例えば逆像法なんかは、九九を覚えているように体に染み込んでいる人です。置換積分の質問をしたとき整式の意味から説明されました。またy/x=1とy=xとは分母≠0のみしか違わないから同じものと考えることと他の先生と違うことを教えます。つまり肩に力を入れて神経質になるなというのです。最近の参考書はパクリだとしてもかなり落ちるように思えます。学生時に執筆した黒大数が最近の受験数学に多大な影響を与えていますが先程述べたように最近のものは魂がないように思います。写真は80P〜85Pを使っての媒介変数表示と軌跡の講義の部分です。そのあと問題演習と詳しい解説に続きます。楽しいですよ。未使用ですが長期保管のため神経質な方はご遠慮ください。状態は良いと思います。